「自宅でガチで英語を勉強したいから、英語教材がほしい。だけど、どれを選んだらいいかわからない!」
そんなあなたを待ってました(笑)
ここは英語教材を100万以上買い込んで、ひたすら試してレビューしているやりすぎこだわりの英語教材レビューサイト。
本来なら、さっさと教材紹介に入りたいところなんだけど(笑)その前に
どーしても言っておきたいことがあるんだな、これが。
まず、英語教材はとにかくどれもこれもクセが強い!(ま、教科書と同じこと書いても意味がないんだから当たり前なんだけど)
中身もぶっちゃけピンキリ。
ハッキリ言うけど、英語教材には当たり外れがある。好みも分かれる。
そもそも英語の勉強が好きなのか嫌いなのか、3か月の短期決戦なのか、1年かけてじっくりやりたいのか、人によってバラバラなのが英語の勉強。
だから、色んな種類の教材が出るのは当然だよなーと思うんだけど
問題は
『どれが当たりでハズレなのか、合うのか合わないかのロクな判断材料がない』
ってところ。
実際、このサイトに寄せられる相談メールで多い悩みが
①英語教材の種類が多すぎて、どれがいいのかわからない
②英語教材の比較ランキングが、売り文句ばかりで信用できない
というもの。
そりゃそーだ。
英語教材は、生鮮食品のような品質検査がない。極論、ド素人が自分なりのやり方を書いただけでも商品として売りに出せる。ぶっちゃけ英スタも何個か引っかかった金返せ(涙)
そもそも英語教材のニーズって、ざっと並べるだけでも
こんな感じで分かれる(実際はもっと複雑)
これを全部満たす英語教材なんか存在するわけないし、ランキングで並べたところで『誰向けの』ランキングなのかわからなかったら何の意味もない。
まあそもそも、英語教材ランキングサイトの大半は『売れりゃいい』ので、買った側が何を望んでるかなんて知ったこっちゃねーって開き直ってるんだけどね(毒)
英会話教材を買う時に、絶対やっちゃいけないのは
『ランキング上位の教材を何も考えずに買う』
これ。
これやると150%失敗する。1回失敗してそのあとリベンジでまた失敗するから150%(笑)
なぜなら、英会話教材のランキングの大半は『売れたときのバックマージン順』に並んでいるだけだから。
さっきも書いた通り、英会話教材は人によって必要なものが違うし、質だってバラバラだ。でも、ランキングサイトはそんな細かいところまで見て比べていない(断言)そんなランキングを参考にしたところで当たりを引けるはずがないよねー。
ちなみに『宣伝の派手さ』『知名度』で選ぶのも同様にNG。
宣伝の派手さも知名度も『宣伝にどれだけお金をかけているか』で決まる。そんなものに踊らされたら失敗一直線(笑)
ついでに言うと某●天の『楽●ランキング1位』はあてにならない(笑)検索してみると、『楽●ランキング1位』の英語教材がずら~っと並ぶからね、あそこ。
こんな感じで↓
……1位ってなんだっけ?(笑
2番目に英会話教材を買う時にやっちゃいけないのが
『自分が何をしたいのか見極めずに買うこと』。
さっきも書いた通り、英会話教材は人によって求めるゴールが違う。海外旅行で値切り体験したい人とTOEIC800点取りたい人が同じ勉強、同じ教材でいいわけがない(笑)
クソ教材は論外として、本当に効果がある教材でもあなたの目的を満たしてくれなければ意味がない。誰も悪くないのにみんな気分が悪いという、バッドエンド一直線。
そうならないために
①自分が『何を』望んでいるのか(旅行用英会話なのか、TOEICなのか、リスニングなのか等)
②今、自分のレベルはどのぐらいなのか(受験直後、英語から離れて●年など)
このあたりは最低限押さえておいてほしい。
英会話教材は相性が合えばしっかり結果が出るからね。
英語教材を買う時、参考にしたくなるのがランキングサイトや比較サイト。情報がまとまっているし、どんな教材が世の中にあるのかもわかるので便利だよね。
便利なんだけど
さっきも言ったとおり、バックマージンでランキング付けしてるサイトだらけ。それも腹立つけど、何より『実際に買っていない』サイトがめちゃくちゃ多い!!
実際に買って試してもいないのに、商品紹介ページや他の人のレビューで内容を決めつけて「オススメですよ~」とか言ってるわけ。「写真だけで恋人決めろ」って言ってるようなもんだよね(笑)
そんな責任取る気ゼロのサイトから買うなんてナンセンスもいいところでしょ?
んじゃ、ちゃんと買ってるサイトとそうでないサイトの見極めはどこでするのか。
実は、超カンタンな見極め方がある。
『開封した写真をサイトに載せているかどうか』
たったこれだけ(笑)たとえばうちならこんな写真
写真がキレイかどうかではなく、明らかに『買って開封したんだな』とわかる写真であることが大事。テキストの中身を撮った写真とかがあるところならもっといい。
実際、本気でレビューするなら教材の中身の写真は必要不可欠。それがないってことは本気でレビューする気がないってことだ(言い過ぎ?)
ちなみに英スタが紹介している教材は全部自腹で購入済み。購入の証拠……って言うのもなんだけど、それぞれのレビューページに開封写真(プログラム系ならプレイ画像)を載せているよ。
まとめると、英会話教材を買う時に大事なポイントは
① 「とりあえずランキング1位買い」はしない
② 自分が身に着けたい英語力が何なのか見極める
③ ちゃんと購入してレビューしてるサイトを参考にする
この3つ。
ただ、この3つを満たしている英語教材比較サイトがほとんどない……!
「……ないなら作ればいいんじゃね?」
というわけでできたのがこの『英スタ』だったりする(笑)
本当に役立つ英語教材、本当に相性のいい英語教材を選んでほしいから、英スタのレビューはとにかくこだわっている。具体的にはこんな感じ。
英スタ | サイトA | サイトB | |
---|---|---|---|
ランキングはどう決めているか |
一律ランキングではなく、点数と『この人にはこれがオススメ』で紹介 |
レベルなどの比較なく、一律ランキング | レベルなどの比較なく、一律ランキング |
教材の目的やレベルは表記されているか |
どんなニーズのある人向けなのか、どのぐらいのレベルなのかを明記 |
どのぐらいのレベルなのか明記 | レベル明記なし |
購入が確認できる写真があるか | 開封した写真、テキストを撮った写真あり | 公式に載っている画像のみ使用 | 開封写真あり |
最後に、あえて言っておきたいのは
英スタでは『とりあえずこれ買っとけ』というオススメは『絶対にしない』
ということ。もちろん『英会話ならこれ』『TOEICならこれ』『リスニングならこれ』っていうジャンルごとのオススメはある。あるけど、今これを読んでいるあなたが何を求めているかわからない以上、ここで『さあこれを買うんだ!』なんて言うのはフェアじゃないよね(笑)
だから最後に『ジャンル別:この中から選べばハズレはないぞリスト』を載せておきたい。
うちのサイトで人気のジャンルは
● 英会話
● リーディング
● TOEIC対策
この3つなので、まずはこの3つを紹介しよう。
あなたがこの中から選ぶもよし、選ばないもよし。
というわけで、健闘を祈る!
『聞きたい』『喋りたい』なら、左から順にこの3つがオススメ。
『スピークナチュラル』は一言で言えば『ガチで使える日常会話を身体に叩き込む教材』。細かいことはいいから旅行先やホームステイ先で使える英語を『口から出る状態にしたい』人には文句なくオススメ。
『ロゼッタストーン』は喋りたい人専用の教材。最低限の英語知識はあるけど、まったく話せない…という、人にこそオススメする英語を喋れる思考回路を作るための教材。
『ヒアリングマラソン』は『英語を聞き取れると胸を張れるぐらいにレベルアップできる教材』。色んな発音、色んな種類、色んな人の生の英語を特盛にしてるんで、これがこなせるようになったら間違いなく『私は英語が聞き取れます』って胸張れる。
リスニングよりも英語を読めるようになりたい!って人なら、これがオススメ。
『ヒアリングマラソン』は『聞きたい/しゃべりたい』でも出てきたけど、これは話題が超豊富なうえに、毎月新作を作って届けてくれるのがミソ。勉強するときにありがちな『ネタの偏り』がなくなるし、面白い話題が毎回詰め込まれてくるからやりがいがある。
『スーパーエルマー』はもうちょっとトレーニング的で、『読める自分を育てる』教材。ガチで実力をつけたい、色んな文章をサラッと読めるようになりたいなら超オススメ。
『ボキャビルマラソンMUST』は単語力アップ特化教材。単語の意味から文章での使われ方、良く出る熟語、前後に影響される発音の揺れまで網羅した単語から始める英語勉強法。
英語の資格といえば今や英検じゃなくてTOEIC。半分以上ブームだよねえ。本当に英語の実力がついてるかは置いといて、ハイスコア取れるなら取れるに越したことないよね。そんな『TOEICの点が取りたい』って人にオススメなのがこれ。
アルクはそりゃもう見事に『TOEICの点を取る方法』に特化してる。頻出単語や文法はもちろん、問題の傾向やパターン、問題が出た時に読むべきところや選択肢の絞り方まで、詰めるだけ詰め込んである。ある意味、ヤマのかけ方まで載ってると言っても過言じゃない(笑)
正直TOEIC向けの英語教材でおすすめできるのはアルクぐらいしかない。そこでTOEICの目標スコアに応じたアルクのTOEIC教材を紹介。
……と、ここまでがいわゆる「イチオシ教材」。
英スタおすすめの特集記事です
最強を決める比較記事、目的別教材指南..etc
いろいろ買って気づいたんだけど、英語教材ってのは個性がやたらと強い(笑) だから、他と並べてみないといいのか悪いのかの判断もできないんだよね。 でも普通はそんなに教材ばっかり買い込めない。
というわけで、英スタでは「あれとこれを比較してほしい!」というリクエストに答えた記事も用意した。有名どころをガチでぶつけたり、結構やりたい放題やってるんで、「どっちがいいのかな」って迷ってる人はこの容赦ない比較も見てみてね。
……思ったより長くなった(笑)あとは個々の教材レビューを見てもらえればいいんだけど、一つ言えることがあるとすれば 「片手間は無理」「やるならがっつり」ってところ。
最近はアプリだの聞き流しだののお手軽教材が流行ってるけど、本気で英語を身に着けたいなら ちゃんと教材買ってしっかり取り組んだ方が結果的に早いし確実。
スポーツだって手抜きの練習で上がる実力と本気でやって上がる実力は全然違うでしょ? 英語も同じなんだよね。 だからこそ、信頼できる教材を見つけるってのが大事。ハズレ引いたら目も当てられないから(笑)
このサイトの情報を、今これを読んでるあなたの英語力アップの踏み台にしてもらえれば幸い。
90点。『中上級者向けのリスニング教材』の頂点に立つ一品。
85点。英スタ的、初心者英会話教材No.1。海外旅行で話せたらいいなーぐらいの人に。
85点。スマホでできるスピーキング学習教材とにかく実践したい人に
85点。有名TOEIC対策教材。これを買うだけで対策バッチリ
85点。単語を覚えたいが、単語帳はやる気が起きないあなたに
80点。英語を返り読みでなく、前から意味を理解していくためのリスニング教材。TOEIC受験者も利用。
80点。英会話初心者用、手軽なのに本格派教材。使える英会話だけをピンポイント学べます。
75点。これからTOEICに挑戦したい!と思っている初心者へ
75点。海外旅行にいく前に。最低現のやりとりでokならコレがおすすめ
75点。中級買うより、最初から通常版の方が圧倒的におすすめ
75点。英文法を直感的に理解していくための教材。
75点。スマホ動画で簡単英会話学習教材。
70点。英語が聞き取れないのは、日本語の英語の周波数の違い。その周波数にフォーカスした教材。
70点。60パターンの会話フレーズを叩き込む効率重視の英会話教材
70点。30日間、言われたとおり勉強するだけの英会話学習ソフト
70点。中学校の英語も曖昧だった人向けのスタートアップTOEIC教材
70点。間違い探しで学ぶリスニング教材。聞き流すわけでなく、ちゃんと学べる教材。
70点。スピークナチュラルの姉妹教材だけど、それを超えることはできず…!
60点。販売ページは強烈だけど、内容は普通の英会話CD。
エブリディイングリッシュは本当に『無料おためし』ができるのか?を検証してみた。
このサイトを開設してから早3年以上。思ったより日本の「英語熱」って落ちていると思うんだよね。
「スピードラーニング」や「ロゼッタストーン」のような有名教材のテレビCMを見る機会も減って、どうせ英会話できたってちょっと海外旅行する時に便利なだけで、実際使わないよねって空気を世の中に感じる。
それはある意味間違えてなくて、多くの英語教育事業を行っている会社は個人向けのサービスよりも、事業を行う上で社員に英語を覚えてほしい!という会社や、オリンピック開催に向けてボランティアに英会話を身につけてほしい!という国に対しての営業を強めている。(東京オリンピック、日本人の英語力で「おもてなし」できるか? , なぜ東京都が「語学ボランティア」を育成するのか)
これって、組織が安くて使い勝手の良いコスパに優れた人材が欲しいっていうだけの目的として、英語を利用しているんだと思うんだよね。せっかく英語を覚えてもその目的が日本に来た外国人の道案内をするだけってすごくもったいない。
ただでさえ、AIの力でGoogle翻訳の英訳・和訳の性能が大幅に向上したっていうニュースもある昨今、ただちょっと読める話せるじゃ意味がないんだよね。
英語を身につける魅力っていうのは、そんな受動的なことだけじゃなくて、日本語を知っているだけじゃ得ることができない英語の生情報にアクセスするっていうこと。
学生が就活に便利だからって理由で英語を勉強したりしているけれど、それだけじゃただ便利な奴と思われて使い回されておしまい。
漠然と英語を学習しようと思うだけじゃなくて、英語を身につけることでどんな風に自分の世界を広げられるのかってことをまず最初に考えて欲しいと思う。
ぜひ自分の世界を豊かにするために英語を極めてください。