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実際どうなの?アメリカ人実態調査!肉・スイーツ・自由

「アメリカってどんなところ?」

こんな質問をよく受けます。アメリカと言っても広いので東部と西部、それに南部でかなり文化が違いますし、いつもどう答えるか迷ってしまいます。

「日本の大学生にアメリカのイメージを聞いてみた」動画がなかなか興味深いのですが、皆様はアメリカにどんなイメージをお持ちですか?



一般的なイメージは、大きい・自由・フレンドリー・明るい・肉が好き、といったところでしょうか(笑)今回はそんなアメリカのイメージをひとつずつ考察していこうと思います!


アメリカのものは本当になんでもデカイのか?


これはもう、何も言うことがないくらいその通りです。

人がデカイ。家がデカイ。ごはんがデカイ。スイーツもデカイ。

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アイスはバケツが基本です。2バケツで7ドル。安いですね!そもそも単位がバケツですからね。


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これは業務用の洗剤ではなく、一般家庭用に売っている牛乳です。ガロンで売っています。4L弱ですね!

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ついでにトイレの隙間もデカイ。

最初は隣の人の下げているパンツまで見えて「ええっ、こんな場所で用は足せない」なんて思ったものですがすぐに慣れます。犯罪防止のために完全な密室状態にならないようにしているのですね~。

ついでに便器の位置が日本よりも高いので足がつかなかったりします。便座も広いから落ちそうになるときも・・・。ちなみに公衆のトイレは大きいですが、一般家庭のトイレはもう少し小さい安心サイズです。

アメリカ人は本当に肉好きなのか?


これは「その通り!」と言えなくもないのですが、何せ多人種、宗教色の強い国ですから一概には言えません。

肉食をする人は基本、肉好きです。デッカイ肉をたくさん食べます。日本人も現代ではほぼ毎日お肉を食べている人が多いのでは?だって肉おいしいですもんね。おいしいですよね。

そう思うとアメリカ人との違いはやはり質と量。

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日本人は脂の乗った薄いお肉をちょっと食べる、という食べ方を好む傾向にあり、アメリカ人は赤身の肉を塊で食べるイメージです。

赤身なの!?と意外に思われるかもしれませんが、安心してください。

脂はベーコンやソーセージなどの加工肉でふんだんに摂取しています(笑)

アメリカでは日本と比べてお肉が安いというのもたくさん食べる理由のひとつだと思います。

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アメリカでは10人に1人がベジタリアンと言われています。

そのためどのスーパーでもベジー・ミートと呼ばれる大豆でできたベジタリアン用食材が売っていて、ソーセージ風・ミートボール風・タコス用のひき肉風・・・など、色々な種類の「肉もどき」が売っています。

ベジタリアンでも肉食OKでも、皆一緒に食事を楽しめるというわけですね。

ちなみに味はとってもマズイです。


アメリカ人は本当に明るくてフレンドリーなのか?


これも一概には言えませんが・・・日本と比べると明るいなと感じる人が圧倒的に多いでしょう。

ただ根暗も人見知りも恥ずかしがりやも悲観的な人も、思ったよりいるな。というのがわたしの感想です。

日本の中でも「沖縄の人は明るい」というようなイメージがありますが、アメリカも暖かい地方ほど陽気で明るい人が多いような気がします。

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アメリカでは社交性が人間性とみなされる傾向があるので、大体の人がフレンドリーです。

見ず知らずの他人に挨拶するのも話しかけるのも、日本人のように「話しかけたらヘンだと思われるかな」と考えてしまうような勇気の要る行動ではないので、当たり前にします。

「いい天気だね。調子はどう?」「その服、すてきね。どこで買ったの?」こんな会話を他人とするのは普通のこと。目が合えば笑いあうし、エレベーターで乗り合わせれば世間話をします。

レディ・ファーストは勿論、子供連れや年配の方に優しく、誰かが転べば皆が手を差し伸べます。キリスト教の影響もあるかもしれませんが、基本的に優しくおおらかな国だと思っています。


アメリカ人は「自由」なのか?


日本人と比べると圧倒的に自由です。

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、人に合わせたりしなくていい。自分はそのままの自分で良い。

これがアメリカ人の基本的な思想です。彼らは「自分が好き」であることを大事にしていますし、それが誇りです。

日本では罪悪のように思われてしまう自己主張も、アメリカでは大切なコミュニケーションツール。自分の考えをはっきりと言わないと「自分に自信がない、自分の考えがない人」と思われてしまいます。

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「自分」を大切にするアメリカ人は、無理をしません

睡眠時間を削ってサービス残業したりしないし、生活を切り詰めて貯金したりもしないし、具合が悪いのに学校や会社に行ったりしません。

このあたりがアメリカ人は自由だと言われる理由なのかなと思いますが、みんな日本人にはちょっと信じられないくらい適当に生きていますね。時間にもルーズだし、分刻みの概念がそもそもないのだと思います(笑)

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アメリカは全体的に貧富の差が激しく、上位数パーセントのお金持ちが資産の大半を占めていて貧困層の割合が凄まじいと言われています。

でも彼らは別に貧乏でも睡眠時間を削って働いて貯金したりしません。栄養のある(カロリーの高い)食べ物が安いのでそれなりに生きていけるし、まあいいやという楽観的な雰囲気を感じます。

アメリカの平均寿命は78歳(日本は84歳)と短いので、「100まで生きるための蓄えをしなくては」というような切羽詰った気持ちがないのかもしれません。

アメリカには国民健康保険制度がないので、健康保険代を払っていないと医療費がとんでもない金額になるため貧困層はあまり病院にかかりたがりません。このあたりの連鎖で、太りすぎて病気になっても治療をしない人たちが平均寿命を縮めているのかもしれませんね。


まとめ


アメリカ人の生き方、いかがでしたか?

日本人からすると「ありえない!!」と思うようなルーズな一面もありますが、自由が少ない・・・と感じる方には見習いたい部分がたくさんあるのではないでしょうか。

わたしはアメリカに行くといつも、「ああ、自分は自由だと思っていたけれど、本当は日本で過ごしている間、気ばかり遣ってずいぶん不自由な思いをしていたんだなぁ」と気付かされます。

そして見ず知らずの人と笑顔で会話を交わすことで今までたくさんのものを得てきたことも思い出し、日本に帰っても自由な心を忘れずに過ごそうと決心して帰国します。

皆様もちょっと疲れてしまったときは、是非アメリカを訪ねてみてください。きっと笑顔に癒されますよ!

おまけ

アメリカの地域別特徴を少しだけご紹介します!

西部は多人種多民族で成り立っているので差別などは少なく、自由な雰囲気の人が多いです。日本で言うと「東京」かも。

東部は伝統を大事にして、あまりその土地を動かない人が多く、西部のことを「田舎臭い」と思っていたりします。「京都」のようなイメージですね。中部は西部と東部に「ド田舎」と思われていて、ちょっと影が薄い印象・・・。

南部は非常に保守的で、口には出さずとも内心「白人至上主義」の人がいまだに大多数を占めます。そのため白人と有色人種の貧富の差が激しく、ちょっとデリケートな地域です。

国土が広い上にアラスカやハワイなど飛び地の州もあるので、一概には言えませんがなんとな~くこんな感じで色々な地域色があります。

息抜き旅行で訪れるならハワイや西海岸がオススメ。観光重視なら東海岸、濃厚なアメリカ生活を体験したいのなら南部がオススメです!

ライター: こころ

こころ

ライター・編集者。1984年神奈川生まれ。 15歳でアメリカ南部へ留学。 帰国後クレジットカード会社の海外対応、こども英会話講師を経てフリーライターに。 小学校英語指導者資格保持。趣味は読書とガンプラ製作、特技は料理。二児の母。



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