目標は高く!アメリカ人の進路相談

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今年もよろしくお願い致します

英スタのコラムをスタートさせてから、早くも2度目の新年を迎えることができました。

いつも読んで頂いている皆様、本当にありがとうございます。

私のハチャメチャ生活おっちょこちょい英語学習

果たしてどこまで皆様のお役に立てているのかしら、と不安はありますが、

今年も格好つけず、私のドタバタな英語学習の様子をありのままお届けできればと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

高校生の進路相談

さて、新年のお休み中、主人ととある高校生の進路相談にのる機会がありました。

とても優秀な彼女は、将来

薬剤師

になりたいと言うのです。

あぁ、本当に立派。

私が高校生の時には「薬剤師」なんて言葉知ってたかな・・・と思うほど、私の頭にはなかった進路です。

良いじゃない、頑張って!

そんな思いでいた私の横で、主人が

勿体ない。医者を目指しなよ

とバッサリ無責任に「薬剤師」を却下

な、なんでやねん!!良いやん、薬剤師で!!

すると、彼女は「薬剤師も人を助ける尊い仕事だから」と反論。

そうだ、そうだ!簡単に薬剤師を却下してくれるなー!と私も応戦。

すると、超シリアスな面持ちで主人がこう切り出しました。

「薬剤師も素晴らしい。でも、成績優秀なんだから、医者になるつもりで頑張ったら良い。それで医学部に行けなかったら、薬学部に行けば良い。
せっかくの将来。薬剤師になるつもりで頑張るんじゃなくて、もっと上を目指し、薬剤師になることを最低ラインに設定して頑張った方が良い。
医者になるための勉強は薬剤師なるための勉強にも役に立つんだから。とにかく上を上を目指さないとダメ」

な、なんてこった。薬剤師を最低ラインに設定て!

すると、彼女は少し考えた後、

「分かりました。確かにそうですね。自分の可能性を開花させるように頑張ってみます

と、かなり清々しい表情。

私が就職活動をしていた時も

この主人と高校生の彼女とのやり取りを見て、思い出したのが、

私が日本で就職活動をしていた時のこと。

たまたま出会ったアメリカ人の教授

第一志望は、本当は行けたら良いけど絶対無理と思っている所にしないとダメ

とアドバイスされたのです。

「ここなら受かるかな・・・?」をベースに企業を選んでいたらダメだと。

第一志望を今はありえないと思っている所に設定して、頑張ることで、

「ここなら受かるかな・・・?」と思っていたレベル以上の企業に就職できることが往々にしてある

と言うのです。

そして、そのアドバイスを何の疑問もなく飲み込んだおかげか、

確かに、就職活動を始めた当初は受かるとは思いもしなかった場所に就職できました。

目標は大きく、高く!!

日本人はどうしても安全な道を通ろうとして、どこか進路を決定する段になると消極的になりがち。

また、自分の実力を卑下したり、突拍子もないような所に行きたいと言うのは「本当にそこに行けると思ってるの?」と人から思われそうでイヤだったりもして・・・。

でも、その辺はさすがアメリカ人。

人の意見も気にしなければ、自分のことはいつだって過大評価

目標設定はあえて遠く、高く!と、自分に届きにくいところに堂々と設定するようです。

そして、タフにそこへ向かって行くのです。

身の丈を意識し、自分を実際よりも小さく見せてしまい勝ちな日本人とは大違いです。

でも、そのアメリカ人の性格、ちょっと真似すると根拠のない自信と勇気が生まれ、頑張れるかもしれません。

これから受験や就職活動のシーズンの到来。

皆さんも、是非「今思っている目標を最低レベルに、更に上を目指す」を胸に、今年も大きくご活躍下さい!!