うまいこと言うな、英単語!その15 ~"You Can’t Get Blood from a Stone."~

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今後の進路について考えている私

日本を発ってもうすぐ3年

始めの1年は、幼児教育を学ぶために、地元のカレッジへ。

2年目は、主人のロースクール卒業と就職のために全サポート。

3年目は、司法試験のサポートと就職後のサポート。

とにかく、この2年間は、受験生の子どもを抱えた母親のような生活を送っていました。

が、ここへ来て、

仕事も落ち着いて来たから、今度は Maiko が自分のために何かやってみたら?

と主人からの提案。

2年もブランクがあって、何ができるのー!?

大学院を進路として考えてみる

星の数ほどある仕事の中から、「自分のためにやる何か」を探すのは、至って困難。

この段になって、日本人より遥かに気が強いアメリカ人たちと一緒に改めて会社勤めする勇気もなく・・・。

色々と考えた挙げ句、1年目に勉強した幼児教育がとても面白かったので、教育学をもう一度学びに、大学院に行ってみるのはどうかと思い始めました。

ただ、

– 家から通える所
– 好きな科目が勉強できる
– 自分の興味がある分野を教えている先生がいる

と的を絞って行くと、近所にはほとんど学校がなく。

また、先生に直接会いに行き、話をする度に、

「あんな研究もおもしろそう」

「こんな研究も良いんちゃう?」

初心がブレまくり

軽い気持ちで大学院に行ってみたら良いかな?と思ったのが間違いでした。

結局、他人の意見に思う存分左右されてしまいました。

そして、以前から全く興味がなかった学問分野にまで足を踏み入れてしまい、試しに本を読んでみても、

全く興味が持てない。

読んでる内容も、分かるようで、全然頭に入ってこない。

ザ・畑違い!」甚だしい状況に陥りました。

迷路に入ってしまった私に主人が言った一言

軽い気持ちでスタートした大学院の下調べ。

思いもよらず、あっちも良いかも、こっちも良いかもとよそ見しまくったせいで、

教育学から全く関係のない学問分野に行き着いてしまった私

そして、その興味のない分野で勉強してみても、全然基礎がないから分からない。

最後には、「やっぱり大学院はやめようかな」と超お騒がせな私。

すると、冷静に一連の流れを横で見ていた主人が、

You can’t get blood from a stone.

となだめ顔。

「石から血は取れない」

なだめ顔ですが、blood(血)!?

石から血は取れない!?

なんの話!?

と思い、

「何か哲学的な話か、優しい言葉なんだと思うんだけど、どういう意味?」

と聞くと、

不可能なことを可能にしようと思っても無理って意味だよ。
石から血を採ろうったってそもそも無理でしょ?
無理なことをしようとしても、無理ってことだよ。」

と説明してくれました。

た、確かに・・・。

興味もない、勉強したことのない分野でいきなり極めて行こうたって、無理っしょ。

私ってば何やってたんでしょう。

私ってば何を言ってたんでしょう。

それよりも、もっと自分の今までの点と点を結ぶ何かを考えなくちゃ。

改めて、私の「進路」探しは今後も続きます。