食べ放題のバイキング

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夫婦の会話はチャンポン

よく人に

家では英語と日本語どっちで話すの?

と聞かれます。

答えは、チャンポン

日本語オンリーの会話の時もあれば、同じく英語のみで会話している時も。

更には、一つの文章の途中でいきなり日本語になったり、英語になったり

そう答えると、

かっこい~!

とか言われる訳ですが、全然ですっ

だって、家の中で散々伝わる方の言語に逃げて話していると、

いざ日本語を知らないアメリカ人と会話するとなると、

あ~、この表現を日本語で言えたらスッと伝わって、楽なんだけどー!!

の連続になるんです。

バイキングをやっているレストランを見つける

そんなチャンポン夫婦の私達が、とある高級ホテルを通りがかった時のこと。

Oh, they have a バイキング!I did not know that!(「バイキング」あったんだー!知らなかった!)”

と、相変わらずチャンポンで私が言った訳です。

そしたら、嫌みな旦那さん。

ニヤリと笑いながら、

「今言った『バイキング』って英語だと思って行った訳?」

と聞いてくる訳です。

しまったー!!

こういう和製英語ほどチャンポンにする時は気をつけなくちゃいけないんです。

というのも、「バイキング」を英語としてスペルアウトしてみると・・・。

頭文字を b にしてみると、biking自転車を漕ぐこと

頭文字を v にしてみると、viking = 8~11世紀にかけてヨーロッパの海岸を荒らした北ゲルマン族

どちらも文脈的に意味が全く通じません。

そうなんです。

「バイキング」は、「食べ放題」として英語の中で使ってはいけないのです。

英語でバイキングを言う

ちなみに、「食べ放題」を意味して使われるのが、

buffet

これは、フランス語源なので、発音は日本人に馴染みのある

ビュッフェ(小さいツの部分を強調)ではなく、

ビュフェェ(小さいツがない感じで、語尾が少々伸びるイメージ)で発音します。

その他、

all you can eat (食べ放題)

all you can drink(飲み放題)

もよく使われる表現です。

実は、日本人が「食べ放題」を「バイキング」と言うというのは、日本を知っている外国人の中では笑い話

美味しそうな食べ物を前に、思わず「バイキング」と言ってしまわないよう、私も気を付けたいものです。