3歳児のアメリカ人が見た私

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3歳半って面白い

アメリカでも3歳児は「ややこしい!!」年頃として見られています。

その反面、2歳児とは違い、3歳児

– 子ども同士での会話を始めたり、
– 冗談(全然面白くない事が殆ど。「う●ち」とかそういう話)を言うようになったり、
– 意地悪を言ってみたりと、

彼らの発言を聞いているだけで笑えてきます。

今回は縁あって、3歳半の子どもが通う保育園を覗かせてもらえる事に。

3歳児の会話

私が保育園に行ったときは、朝食中。

子ども達は6人掛けのテーブルに座り、シリアルを食べていました。

隅っこの方に座って彼らを観察していると、こんな会話が聞こえてきました。

男の子A(金髪の白人):ね~、あの人ってBのお母さん?(私を指差して。Bは髪が黒い白人)
男の子B(黒髪の白人):(私を見て)ちがう!!!
男の子A(金髪の白人):え~、ちがうの~?Bのお母さんじゃ~ん
男の子B(黒髪の白人):(全力振り絞って)NO!!!!
男の子A(金髪の白人):じゃあ誰のお母さんなの?
男の子B(黒髪の白人):この子のお母さんだよ!!(正面に座る黒人の女の子を指差して)
女の子C(黒人の女の子):ちがう!!!あの人は私のお母さんじゃない!!!(男の子Bを叩く)
男の子B(黒髪の黒人):(叩き返す)
先生:あんた達何ケンカしてんの!!
女の子C:だってBがあの人を私のお母さんって言うから!!!(私を指差して)
先生:(はぁ?の顔)

っていうか、この子達の会話に私が一番に入って行って

ちゃうわ!!!

って言いたかったです。

まず私子どもおりません。

そして、白人でも黒人でもないし、そもそもケンカの種になるような事した覚えございません!!!

まぁ、正直なところ、彼らの会話を聞いていて、笑いをこらえるのに必死でした。

アメリカ人の子どもの目

一通り私を巡る「あの人は誰のお母さんか劇」を経て、気付いたのが、

この会話は日本の3歳児にはあるだろうか

ということ。

同じ肌の色、同じ髪の色、同じような容姿のお父さんとお母さんに育った子どもの中に、

例えば白人の主人が入って行ったら、目が点になるのではないでしょうか。

そして、誰もそんな主人を指差して、「あの人、あなたのお父さん?」なんて絶対言わないと思います。

3歳児にして、私の容姿全体でアジア人(自分と違う人、関係ない人)と判断するのではなく、

– 髪の毛が黒い
– 肌の色が濃くない

という点から男の子Bと繋げたところに脱帽です。

改めて、小さい時から色んな人種と触れ合う意味を教えられた気がします。