アメリカ人にとっての×◎△の記号

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母から送られて来た一冊の本

主人が日本語に関心が高いのは、以前もご紹介した通り

そんな主人に向けて、母から一冊の本が送られてきました。

その名も

美しい日本語と正しい敬語が身に付く本』(日経BP社出版)。

日本から送られてくる小包が大好きな主人。

美しい日本語」と「正しい敬語」という、プライドをくすぐる言葉にすっかりハマり、早速ふむふむと読み出しました。

ひょんなところでつまずいた主人

すっかり『美しい日本語~』の本に魅了され、時には声に出しながら読み進めていく主人。

すると、ふと

「ねぇ、Maikoコレってどういう意味?

と話しかけてきました。

主人が指差す先を見てみると

の記号。

えぇ?!

万葉集だのの古典を読める人が今になってこの質問!?

「それから、コレは!?

の先には、

う、うそやん!

アメリカ人に × △ ◎ について教える

日本で言う「正解!」のは、アメリカでは チェック

テストで チェック ばっかりがついてると、日本人には一瞬「全部不正解」に見えてしまったり。

そして、アメリカには、不正解の × か、正解の チェック かしかないんです。

すなわち、「正解」か「不正解」の白か黒しかないようで。

だから、日本のように、

間違いじゃないけど、あんまり良くない。(

とか、

めっちゃ正解だし、更に良い。(

みたいな、曖昧な域がないんですね。

そんな説明に日本語大好きなアメリカ人の旦那さんは、

えー、めんどくさー

日本語で反応してらっしゃいました。

使う記号までが曖昧な日本語

日本語の話し言葉には曖昧な領域が多いのは周知の通り。

都合一つ聞かれれば、

ちょっと・・・」(答えは、「都合悪い」を意味します)

と、

はっきり言わずとして、相手に伝えるようなコミュニケーションが多々。

でも、記号の使い方にまでそんな曖昧具合が反映されていたなんて。

今日の今日まで気づきもしませんでした。

そして、結局、 やら やらがちりばめられた本を片手に、

結局どれが正しいのかよく分からん

と言いつつも「美しい日本語」と「正しい敬語」を習得しようとしていた主人がとっても健気に見えたのでした。