お袋の味!電話で教わった義母のレシピ

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義母にミートローフのレシピを教わる

サンディエゴに住む義母とはなかなか会えない分、電話でよく話しています。

その度に彼女の元気で明るい性格にたくさんのパワーを貰っている私。

そんな義母に先日電話で、

お母さんのミートローフが美味しいんだよ、と主人が言っていたよ」と話したら、

「簡単すぎて、教えるようなモノではないのよ~!」と言いつつ、喜んで電話口で教えてくれました。

本当に簡単なので、こちらでも載せておきますね!

((材料))
牛肉ミンチ 500グラムほど
みじん切り玉ねぎ 1個
卵 1個
パン粉 1カップ強
トマトソース 1缶
ウスターソース 大匙1
((作り方))
トマトソース缶の半分と他全ての材料を混ぜて、型に入れ、170度のオーブンで45分~1時間焼くだけ。

途中30分くらい焼いたところで、残りのトマトソースをお肉にかけるのがコツ。

波紋を呼んだウスターソース

ただ、ウスターソースが西洋料理に使われる材料だと全く知らなかった私。

英語では、”Worcestershire Sauce” と言うそうで。(カタカナ読みすれば、ウォーチェスタシャーソース?)

これを電話口で何度も何度も義母に言われるのですが、なんのソースだか全然分からず、大混乱。

材料からそのソースの正体を暴いてみよう!と、そのソースには何が入ってるの?と聞いてみると、

「え~。何だろう。玉ねぎとかカブとかが入ってるんじゃない?」

と、超アバウト

最後は、「もう私の息子に聞いて」と諦められちゃいました。

そして、私の頭の中では「Wの付く、何とかソース」がぐるぐると巡ります。

謎のソースを求めてスーパーへ

帰宅の遅い主人に「なんとかソース」のために電話するのは気が引けた私。

自宅近くのスーパーへ出向き、「Wのつく、カブとかが入っているソース」を必死に探しました。

私のイメージは、白くて(玉ねぎとカブの色)、透明の瓶に入ったソース

でも、ケチャップとかが置いてあるセクションに行き、イメージのものを探すも全く見つからず。

仕方ない!ここは、店員さんに一か八かで聞くしかない!

と声を掛けた店員さんは、アフリカ人の移民

Wのつくソースで、多分白くて、ミートローフを作る時に入れるソースを探してるんですけど・・・

と言っても、アメリカ文化に馴染みのない店員さんの頭の上には「」がたくさん。

簡単なはずのレシピが、材料調達の時点からつまづくなんて・・・!

やっと出会えたソースがウスターソースだった時のがっかり感

仕方なし、最後の手段で主人に電話。

「ミートローフを作るときのソースって何て名前?何色?白?」と聞くと、

白じゃない。濃い茶色。名前は、ウォーチェ#%$#シャーソース!」

とだけ言われて、忙しかったのか電話を切られてしまいました。

でも、やっぱり聞き取れない肝心のソースの名前

キー!

仕方がないので、アメリカ人の店員さんを探し、最終的には

「あの~、ミートローフに入れる、ウォーチェシャーソースはありますか?」

と、完全にソースの名前を誤魔化して質問。

すると、ちょっと考えて「あぁ、アレのことかな?」という表情で案内してくれたのが、”Worcestershire Sauce” と書かれた瓶。

初めてこのスペルを見て、「も、もしかして・・・。これってウスターソースのことでは・・・」と思った私。

日本にはない、珍しいソースを想像していただけに、この謎のソースがウスターソースだったと分かった時の失望感と言ったら・・・。

ウスターソースなんだったら、家にもアジアンマーケットで買った、ブルドッグの絵のやつがあるし!!

アメリカには売ってないだろうと思う材料が、案外あったりする

ウスターソースには散々時間をとられて出来上がったミートローフはこちら!

美味しくできたミートローフの写真を義母に送ったら、「あんなしょうもない手抜き料理にこんなにエキサイトしてくれて・・・!」と感動してくれました。

アジア系スーパーにでも行かない限り手に入らないと思っていたウスターソースが、アメリカ人の家庭で古くから使われていたなんて。

ウスターソースにここまで翻弄させられるとは思いもしませんでした。