ジトジトした気候と、ホタテ!?

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アメリカ東海岸にもジメジメした季節到来!

今年は春の訪れも早かった分、夏の訪れも早いワシントンDC。

6月にして30度を超える日もあります。

そして、湿度が上がりに上がると、ザーッと雨が降り、翌日は少し涼しくなるという、まるで熱帯地域のよう。

気候が年中穏やかで、湿度の低いサンディエゴから遊びに来ていた義母

ワシントンDCの気温と湿度の高さに、「不快ーー」と連日嘆いておりました。

外に出た途端、”It is so clammy!”

暑い日は、室内から一歩外へ出ると、ジリジリと暑い日差しに、まとわり付くような湿気が待っています。

そんな気候にカリフォルニアマダムの義母は、

It is so clammy!”

と毎度のように言っておりました。

この “clammy” という単語を知らなかった私。

きっと「暑い」とか、「じっとりする」とか、そういう意味なんだろうな~と想像していました。

でも、私も英語学習者

ここでしっかり確認しておかなかったら、身にならない!と思い、意味を聞いてみることに。

“clammy” の意味と、義母の言う “clammy” の語源

clammy” ってどういう意味?と聞く私に、義母は

「そうね~、ジトジト、ジメジメ、ベトベトしていて気持ちが悪い、って感じかしら?」

と説明してくれました。

なるほど~、「暑い」っていう意味は特別含まないんですね。

続いて義母は、

「・・・でも、なんで “clammy” なのかしら

と自問し始め、

「きっと clam(ホタテ)” と関係あるはずよ。”clam(ホタテ)” みたいにペタッとくっつく感じってところから、”‘clammy”” って言うようになったんだわ!」

と勝手に自答してみせました。

clammyの語源がホタテ・・・?

こじつけたようなホタテ説に疑問を感じつつ、すっかり私の頭の中では
clammy(湿気があって気持ち悪い)” が、”clam(ホタテ)
と結びついてしまいました。

“clammy” の本当の語源と、単語を覚えるのに実は役立つ勝手なイメージ作り

clammy” の語源をネットで調べてみると、

「14世紀後半に使われていた方言に “klam” があり、ベトベトする、湿った土、という意味だった」

とありました。

ハイ、そうです。

ホタテ説ゼロ

でも、語源に関わらず、この

勝手なイメージを作って単語を覚える」という手法、

あながち間違いではないんです。

例えば、”sketchy“。

俗語ですが、日常会話で使われることが多いこの言葉。(文面では使いません。)

(場所などが)怪しげな、危険な」という意味で、

Don’t go there. It’s a sketchy area.

という使い方をします。

治安の悪い場所を表現したい時に、便利な言葉。

でも、これを単純に単語として覚えるのではなく、

スケッチしておきたいくらい、怪しい感じ

と勝手にイメージするだけで、スッと頭に入ってきませんか?

(本来の由来は、スケッチのように大雑把な略図で、全体像や素性がはっきりしないことから、「怪しい」という意味になるのだそうです。)

こんな風に、覚えたての単語でも、自分なりのイマジネーションやストーリーを作り上げると、自分のモノにしやすくなるんです。

その言葉の由来とか、そういう難しいことは一先ず置いておいて、自分のオリジナルの想像力を使って単語と向き合ってみてください。

すると、無機質だった単語が突然生き生きとし始めるんです。