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英スタ! - 英語学習に役立つニュースサイト国際結婚コラム「ちょっと」のサジ加減が通じないアメリカ

「ちょっと」のサジ加減が通じないアメリカ

スタバで通じない、「ちょっと」


突然の雨に降られてしまい、スタバで急遽雨宿りをすることになった我々夫婦。

あったかいコーヒーを頼み、濡れた服を乾かしながら、まったりカフェタイム。

ただ、買った当初は暖かくなりたい!という一心で、中サイズのコーヒーを頼んだものの、途中で少々飽き飽き。(中サイズが馬鹿デカイというのもあります。)

ブラックコーヒーを頼んだので、ここでミルクを入れてカフェオレにしよう!と味変え作戦。

でも、お店に常備されているミルクは、冷たい・・・。

せっかく暖まってるのに、冷たい牛乳をコーヒーに入れるのは嫌~!

というわけで、コーヒーを半分くらい飲んだところでお店の人に

「ミルクを入れたいんだけど、冷たいミルクは入れたくなくって・・・。そこに置いてある牛乳を少し温めて、ちょっとだけでいいから入れてくれる?」

と頼んでみました。

すると、「本来はそんなことできないけど、今日は特別よ。無料でやってあげるわ」と親切~な対応。

やった~!と思い待っていたら、出てきたのは牛乳が満杯までに注がれたカップ。

コーヒーの味うすっ!!

もはやコーヒーが若干香るか、香らないかレベルの牛乳です。

さすがアメリカ。大胆です。

ちょっと」と言うのが通じません。

「コーヒー味がするかもしれない牛乳」を新しくオーダーしてきたかのような感覚で席に戻った私。

主人に一連のことを話すと、「あ~、ちょっとって言うのは日本人ぽいかもね~。どれくらい入れて欲しいか、具体的に言わなくちゃ」とのご指摘。

主人いわく、カップを見せながら、「大体このくらいのラインまで、暖かいミルクを入れて」と具体的に指示しないと、通じないと言うのです。

レストランでも通じなかった、「ちょっと」


先日チキンが有名なレストランに行ったときも同じようなことが。

カウンターで自分の好きなサイドディッシュを指差し、プレートに入れてもらうのですが、明らかに前に並ぶ主人のお皿を見るとサイドディッシュがメインディッシュ並みの大盛り。

ちょっと少なめで」

とお願いしました。

それでも、私のサイドディッシュはメインのチキン(右の黒っぽいもの)と同レベルサイズ。


今やどれがメインで、どれがサイドかの区別がつきません。

ここでも細かく「そのスプーンの半分の量で」と明確な数量でお願いすべきだったのでしょうか。

アメリカ人のサジ加減、日本人のサジ加減


アメリカ人は基本的に気前が良く、食べ物に関しては、日本人にとってどれもサイズオーバー、量オーバー、キャパオーバー。

そんなに飲めません、食べれませんのサイズで提供されます。

確かに、もともとアメリカサイズと日本サイズにこれだけの違いがあるんだから、「ちょっと」の感覚も違って当たり前

大抵の場合はたくさん貰えて、損をするより得した気になるのですが、やっぱり「もう~・・・。ちょっとって言ったのに~」という残念な結果になってしまうことも。

そんな時はどうすりゃ良いんでしょう。

正解としては、相手のサジ加減にかかっている!という時には、「ちょっと」の曖昧表現を明確な数量で言い換えると良いでしょう。

・・・と教科書風に言ってみたものの、いくら気をつけていても、「こ、こんな所でも相手のサジ加減が問われたか!!」と悔やまれることもしばしば。

私に言えること・・・。

それは、そんな感覚の違いも楽しみつつ、アメリカ人のサジ加減をケースバイケースで学んでいってくださいってところでしょうか。

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ライター: maiko

幼少時代から父親の仕事の都合で転校続き。小学校は国内外問わず5回も転校。英語漬になったは15歳から。 その移動癖は大人になっても変わらず、2010年にはアメリカ人と結婚し、現在ワシトンDC近郊にて生活中。 日本の中学校で学んだ正しいと信じてきた英語は、一歩海外に出ると覆されることばかり。コラムでは、実は人見知りでアメリカ人がちょっぴり苦手な私の役に立つ英語失敗談をご紹介したい。 趣味は旅行、語学、料理、ヨガ。興味は、健康、子供、教育。

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